修理速報
ZenFone 6発売!前世代ZenFone 5Zの修理ならスマホスピタル中洲店にご依頼下さい!
[2019.08.30] スマホスピタル中洲店
ASUSの最新スマホZenFone 6がついに日本でも発売されました。ヨーロッパでは5月に、ASUSお膝元の台湾では6月に発売され、日本版は8月。海外に比べるとちょっと遅くなりましたが、ヨドバシカメラマルチメディア博多でも早速店頭展示され、即日購入可能のようでした。日本版では独自機能として”ラジスマ”アプリに対応し、FMラジオやradiko(インターネットラジオ)を一つのアプリで聞けるようになっています。FMラジオを聞くには、ケーブルがアンテナの役割を果たすので有線イヤホンが必須です。
ちなみにZenFoneシリーズは結構前から(筆者が知る限り、ZenFone 3以降)多くの機種でFMラジオを聞けるようになっています。アプリではなく通知メニューからしか起動できないので、気づいていない方も多いかもしれません。ラジスマは好きなときにFMラジオとradikoを切り替えられるよう、一つのアプリにまとめられている、と考えればよさそうです。
Antutuベンチマークスコアは37万前後。条件によって多少変動しますがHuawei P30 Proを上回り、iPhone XS MaxやXperia 1とほぼ同じ処理能力で6~7万円台。コスパの良さが売りです。有機ELディスプレイではない、防水ではない、おサイフケータイ非対応(NFCは対応)、というあたりが好みの分かれるところですが、これらでコストダウンを図っているとも言えます。
また、最近のハイエンド機種では省かれることが多いイヤホンジャックも搭載しています。余計な出力端子が減ってスマートでセクシーになる、というトレンドはたしかに存在しますが、変換アダプタが必要なのは致命的にダサいという意見も根強く、古くても良いものは良い、とASUSは判断したのだそう。
今回の修理速報は、そんなZenFone 6の前世代に当たるZenFone 5Zです。左上からヒビが走っていました。背面はZenFoneシリーズでおなじみのスピンドル加工が施されています。ZenFone 6ではASUS30周年記念モデルだけなんですよね、コレ。不透明のケースをつけてしまえばどうせ見えなくなりますが……。
修理は約1時間ほどで完了し、フロントパネル交換後、元に戻す際両面テープをつけて貼り合わせます。そのままだとすぐ剥がれてしまうので、しばらく重しを載せて圧着する必要があり、基本的に翌日以降のお渡しでご案内しています。翌日はお客様の都合が悪いということで2日後のお渡しとなりました。
ZenFone 6の修理については、流石に発売されて間もないので修理部材がまだ出回っていません。一番需要の高いフロントパネルは半年ほど経てば入手可能になる見込みですが、出始めは仕入額が(つまり修理代金も)高くなりがちで取り寄せに時間がかかることも多いです。今年のベストセラーSIMフリースマホになってもおかしくないZenFone 6を購入された方は、壊れないよう丁寧に使いましょう!
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