修理速報
バッテリーの不具合は放っておかずに早めに交換修理しましょう!
[2020.12.04] スマホスピタル中洲店
スマホスピタル中洲店です。
iPhone Xのバッテリー交換修理をお受けしましたのでご紹介いたします。
お客様にお話を伺ったところ、画面が浮いてきて操作中に気になり
直してほしいとのことでした。
実際に端末を拝見すると、確かに画面は浮いており少し湾曲しているようにも見えます。
本体下からみても浮いている事が分かります。
原因はバッテリーの膨張が考えられます。
バッテリーには寿命があり、2、3年もすると交換時期だと言われています。
また使用していくにつれバッテリーの最大容量も減ってきて100%充電しても最大容量が少ないため
充電の減りが早く感じるようにもなります。
最大容量はiPhoneの設定アプリからバッテリーの項目へ進み、バッテリーの状態から確認できます。
個人差はありますが80%を下回ると減りが早く感じられる方が多いです。
そうなってきたら「スマホスピタル中洲店」でバッテリー交換修理をしましょう!
バッテリーは化学反応により蓄電しているのですが、劣化でガスが発生することが膨張の原因となります。
放っておくと発火や破裂、膨張したバッテリーが他のパーツや基盤を圧迫して不具合などを引き起こし
最悪の場合iPhoneが使えなくなるといった危険性がありますのでご注意ください。
万が一のため日頃からバックアップするのも忘れないようにしましょう。
それではバッテリー交換修理のご紹介です。
まずは全てのiPhoneに共通している本体下部の星ネジを取り外します。
中の基盤を傷つけないように下から左に向かって画面を浮かせていきます。
そのあとまた下から右に向かって浮かせていくのですが、iPhone Xは右側にケーブル類が集中しているため
より注意しながら作業します。
画面を展開すると、改めてバッテリーが膨張しているのが分かります。
ここから画面と本体の基盤を繋いでいるケーブルを取り外します。
金属製のカバープレートを外し、通電させないためバッテリーケーブルから外します。
他のケーブルも外したら画面と本体が分離します。
本体下部にスピーカーとTaptic Engineも取り外します。
カバープレートやコネクターを慎重に外し、それぞれのパーツを取り外します。
この作業は繊細なためかなり注意して行います。
全てのコネクターが取り外せたらバッテリーを取り外します。
バッテリーは大容量のためL字のものが付いており、ピンセットなどで粘着テープを巻き取り外します。
その画像がこちらです。
あとは新しいバッテリーに粘着テープを貼り、逆の手順で組み上げたら作業完了です。
修理後の動作確認も問題なくお客様に返却いたしました。
バッテリー交換修理以外にも画面交換修理や水没復旧作業などもお受けしているので、
不調や不具合を感じられた際には「スマホスピタル中洲店」へ
また、iPhone修理だけでなくAndroid端末についても是非ご相談下さい。
当日飛び込みでのご依頼も大歓迎ですが、端末や機種によってはパーツを取り寄せてからの作業であったり、
お時間をいただくこともございますので、まずはお電話かインターネットでのご連絡をくださると幸いです。
お仕事終わりや夜間のご依頼は「スマホスピタル中洲店」へ
休憩時間やお出かけ先でお昼間のご依頼は「スマホスピタル博多駅前店」へ是非お願いいたします。
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